DIYoo’s diary

家作りの話やDIYしていきます

なんやかんや決まりました。

家を作るって本当に時間かかりますね。

 

家の細かい色決めや、電気配線の位置、クロス、細かい仕様、なんやかんやで決まりました!感動です!!

 

もう最初に決めてたことなんて忘れてしまった。仕様書を見てへぇーっこれを選んだっけ?みたいなこともちらほら。

 

外観のシミュレーションを見てニヤニヤ。これが我が家になるのかぁと思うと新生活に思いをはせてニヤニヤ。外壁の色は白なので、苔やら汚れやらとの戦いの日々に思いをはせて苦笑い。覚悟の白でございます。汚れの目立たない色も検討したんですが、どれもピンっとこなかったし、候補に挙げた物が安くで入るとなると心決まりますよね!

 

後日、豊後夢工房さん、銀行さんと本契約を結びいよいよ本格的に話が進む。

 

まず、解体。とにもかくにも新しいお家が建つ所を確保せねば!

 

24年住んでた家を自らの決断で壊す・・・

 

涙出ちゃう😢

 

大変だった引っ越しで余り感じなかったけど、何もなくなった家の中を見回すと感慨深いものがあります。実家暮らしより長く住んでるのだと思うと、この家であった色んな事を思い出しちゃいます。

初めての一人暮らし、友達と毎週末飲んで騒いでしてたし、窓いっぱいスーパードライの缶を並べたり、台風で吹き飛んだ瓦、雨漏りに奔走した夜中。ベランダが崩れかけて雨漏りとまた格闘。不意に聞こえるラップ音、消えてるTVが突然ついたり。

妻との交際、からの結婚、長男誕生、長女誕生、家族との思いではこの家にすべて詰まってる。柱に記した子供の身長とか、インフルエンザにかかった時に隔離する部屋で子供がわめいてなだめてたら自分もかかったり。とにかく沢山の思い出がいっぱいの家。

印象深いのは、子供が泣きながらお礼を言ってたところです。

「今まで守ってくれてありがとね。」と泣きながら「壊さないでぇ」と言われた時がグッときましたね。

 

子供には家はイメチェンするだけだから。ちょっと新しく形変えるだけだから。

さらに安心に守ってくれる家になるだけだからぁと訳のわからん説得で丸め込みました。

 

夕暮れ時に一人。誰もいない家に一言

 

「今まで本当にありがとうございました。新しくなってもよろしく。」

 

 

 

翌日半日で形が無くなりました・・・ピエン😢。

 

 

次回 「久しぶりの実家暮らし」