久しぶりの実家暮らし 恐怖体験1
解体も終わり、建て始めるのを待つばかりの日々。
仮ぐらしは私の実家です。
ばあちゃんが昨年死んで、誰も住んでいないので仮ぐらしをさせてもらってます。
今このブログを書いてる時点で、家作りは棟上げ最中ですが実家暮らしの3か月間でいろいろありまして、その報告をさせて頂きたいと思い指を動かす次第でございます。
小さい頃から誰もいない2階で廊下を歩く音がしたり(この時母と兄もハッキリ音を聞いております。)誰かの気配がするだの、いろいろあったのでございますが。
約20年ぶりに過ごす実家はすごいぜ!
私自身その類の能力はありません。霊的な何かが見えるとか気配を感じるとかまったくない。
しかし、私の妻はハッキリとは見えないが、存在の雰囲気やらを感じるらしい(-_-;)
台所 1人(おばあちゃんらしき人)
子供部屋だった部屋もしくは風呂場 1人(おじいちゃんらしき人)
妻は最初台所に入るのを嫌がってました。台所に入ると息が出来なくなると。とにかく窓を開けて風を通し何とかご飯を作るという状況がしばらく続きました。
妻だけでなく子供も 「そこにいるよねっ」
私「・・・まじ?」
子供「マジ」
やめてくれよー(´;ω;`)
わかんねーんだから想像が膨らんで勝手に怖いわ!
しかし、この幽霊らしき人は悪さをするような感じではないらしい。
わかるんですか?そんなことまで。すごいですね。
もうわからない事なので気にしないことにした、ある晩。
子供を寝かしつけようと寝室に入ろうとしたその瞬間
ふすまの隙間から白いおじいさんっぽい影が顔を覗かせたんです。
ぶわっっっ
っと冷汗が瞬間で噴き出す。
何?今の何?
未体験ゾーン突入です。もう何が起きてもおかしくない感じ。
あれー?ここ実家ですよねぇ?こんなに居心地わるかったかなぁー?
やっべぇなぁっと思うけれども、その後はそれを見ることはない。(今の所)
ある日台所の不快感の原因の一部が判明。
住み始めて1ヶ月位の時、染み付いてしまってると思ってた台所のにおいの原因を発覚。
妻は基本的に人の物を勝手に使ったりできない人なので、借りぐらしの間は前の家の物を使うことにしてました。実家の物は触れずにきたのですが妻が体調不調になり、台所を調査してみました。
すぐにわかりました。
原因は2つ。
キッチン下の開きを開けると、ばあちゃんが作っていたリキュール、にんにくのしょうゆ漬け、その他。
ダークマターと化して異次元の匂いを放ってます。
あとはキッチン下全部にカビ カビ カビぃぃぃぃ!!!
もう嫌っっ!!
おぞましい この言葉しか出てこない。
すぐに開きを閉め見なかったことにしたかった。
妻には悪いが今すぐどうこうできる規模ではない。
が、しかし、家族の健康の為やるしかない。
徹底洗浄!清掃!!デリート!!!
次回 「久しぶりの実家暮らし 恐怖体験2」
あなたはもう空き家になった実家に住めなくなる