DIYoo’s diary

家作りの話やDIYしていきます

・・・まぁ・・・ね

見せてもらおうか。一条工務店の力とやらを!

 

展示場はどのメーカーも力を入れていて現実味がないじゃないですか。

 

実際に住む標準的な家を知らずに、イメージだけで買うほど家とういのは安くない。

「イメージと違う」ってことに引き返せないところまで行って、取り返しがつかなくなる前に実際の住むサイズ・仕様というのは是非確かめたいところだ。

 

Nさんに連れられて訪れた場所は住宅地。生活の匂いがしますな。

 

外観はもうイメージ通り。やっぱいいよね!ハイドロタクトタイル。

 

おじゃまします。・・・玄関に入って思ったことは正直狭い。田舎者の私は玄関ホール狭いのに抵抗感を感じました。しかし、生活空間で考えると玄関ホールはそこまで広くなくていいのかもしれない。そこに広さを取るのではなく、その分他の所にスペースを割いた方が満足度は上がるんじゃないかと考えるようになったけど・・・

 

やっぱ広い方がいいよね!

 

リビング・ダイニング・キッチンと一部屋に全てが詰め込まれていました。全部で22畳位だったな?自分たちが選んだ間取りでは18畳位だったので、これより狭いんだーと確認出来てよかったと思いました。バルコニー・バス・トイレ・収納一通り見て廻ってさすがと思ったのは外の音は一切入ってきません。住宅街というのもあるかもしれませんが、完全に分けられた別空間て感じでした。これが高気密高断熱の家かぁと家の中の空気感と温度のバランスに、今まで住んでいた6畳区切りのスッカスカ、外気に左右されまくりの家とは違うなぁと感心しました。(私だけ)

私には後一つ確かめねばならないことがあります。どれだけ外に音が漏れるかです。

妻や子供たちがピアノをするので防音室が必要だとNさんに言っていたんですけど、標準でもかなり音は漏れにくいですよ、確かめて下さい!との事前情報を得ていたので、ゲーム・映画・音楽が好きな私は、音響にこだわりたいと秘かな思いがあり、ワンチャン叶うかもと少し期待、いやっ!かなり期待していました!

Nさんに頼んで、持ち込みのBluetoothスピーカーを窓のそばに置いて音量MAXで鳴らしました。窓からが一番音漏れがわかるからです。

私は部屋に残り、妻と子供たちが外で確認。子供が窓のそばまで来て耳を澄ましてます。家の中は2階の端っこでもハッキリ聞こえる音なのに、外では窓から20cm位近づいてやっと何か鳴ってるな位でした。私も外に行って確かめましたが、ホントにびっくりしました。そして何故か

 勝った!と思いました。

 

全部見せてもらい家への帰路、検討会がひらかれました。

綺麗 〇

性能はもう疑う余地がない 〇

設備は新品だったらなんでもトキメクので 〇

熱い(子供談) ✖

狭い ✖

圧迫感がある、風を感じれない(妻談) ✖

 

ここで我が家は天秤にかけられるのです。

性能はいいが狭い家 VS 性能はそこそこで広い家

一条工務店のIスマイルの弱点、1階と2階の広さが同じでないといけないということ。これは耐震性、セミオーダーシステムの兼ね合いで変更は出来ないことが理由でしょう。そりゃそうだわな。しかし、同じ建坪でも1階を広くするのとしないのでは利便性が全然違うよねってことを妻と話しました。

・・・まぁ・・・ね

利便性が悪く、狭いと思いながら生きていく。・・・なんのための注文住宅かってことです。そんなに気密断熱が大事なのか?そもそも住宅ローンは通るのかなどいろいろ課題が見えてきました。・・・・振り出しに戻る😢

 

次回 それでもやっぱりあきらめれない