DIYoo’s diary

家作りの話やDIYしていきます

豊後夢工房

秘かにここがダメだと自分が求める家作りはできないだろうなって思ってました。

 

一条工務店と同じ展示場内にあるのに最初は気にしていなかったし、他のメーカーさんと比べてもお世辞にもお洒落な感じではなく普通な印象。

 

入口に減震を体験できる小屋があって、どんな感じになるんだろう、やってみたいなぁと思いながらも展示場の中に。予約して行ったのでスッと案内されてまずびっくり。

そんなに数行ってないけど、打ち合わせ最初から設計士さんもいるのに驚いてしまいました。

でも自分の要望をちゃんと聞いてくれることの現れと、そうすることによって無駄が省けるなと感心しました。私も打ち合わせは極力少なくしたい派なので。

 

営業さんと設計士さんと挨拶を済ませ、やっちゃいました。

要望と、どんな家にしたいかとの問いに

 

雨漏りしない家!

 

と家を建て直すキッカケから、雨漏りによる辛い体験などを延々と語り、早く終わりたい妻からドン引きの目で見られ、あちら側もちょっと引いてるご様子。

 

(∀`*ゞ)テヘッ

 

これから事あるごとにいろいろ言うので、営業さんも設計士さんも

 

こいつウザッ!!

 

って思ってるんでしょうねぇ。自分ではできる事とかわからないこと聞いてるだけのつもりなんですけど、傍から聞いてる妻はあそこまでいろいろ言う人あなたしかいないんじゃない?って言われました。すんません。後悔したくない、妥協したくない家作りなもので。出来る限りのことはやりたい故なのですよ。

 

家族を守るためなんだー

 

話も落ち着き展示場内を案内してもらい設備の説明を受ける。

展示場内は標準仕様の物を使ってますとのことでイメージしやすかったのと、1月なのにエアコンをほとんどつけてないらしく、でも全然寒くなかったのでこれで標準ならいいなとの実感が出来ました。

 

気になっていたのは換気システム。人生において換気システムなど知らずに過ごしてきました。この換気システムで気になってたのは、吸気口や排気口の音やメンテナンス性や空気の温度です。

 

よく使われているダクト式の換気システムは、高い部分に付いており、脚立などを使わないと掃除や部品交換できないとか見るのですが、こちらは床に吸気も排気もあります。

 排気が下についている理由は、ハウスダストやほこり、臭いは下に集まる傾向にあるとのことなので、排気を下に付けることにより悪い空気を舞い上げることなく換気できることが一点。

 

 吸気や換気システムを床下に置くことにより、換気システムのフィルター交換などのメンテナス性がいいのと、ダクトレスで新鮮な空気を床下に流すことにより、シロアリからも家を守る役割があるのが二点目。

 

 シロアリが木造住宅を壊す大きな理由の一つなので、防蟻もしっかりやりたいと思っていましたから、なおさらこの換気システムはいいなぁと思いました。

 

しかも、外につく吸気フィルターはPM2.5もカットしてくれる高性能フィルターで、家に入ってくる空気はキレイ❤健康住宅を語る主な部分すなー。

 

 第1種換気で熱交換率90%!外気を部屋の温度とほぼ変わらないものにしてくれる夢のようなシステム。実際の空気の温度は風を受けるので若干部屋の温度より低いかな?位。

 

気になる音はほぼわかりませんでした。いいね!

(換気の音が大きかったら気になるじゃないですか。実際音が聞こえるハウスメーカーがあったので)

 

掃除のしやすさはどうだろ?排気カバーを外して荒いスポンジみたいなフィルター1枚を掃除機などでほこりを掃除するだけ。各部屋ごと。ちょい面倒?

ほこりがどれだけのペースで溜まるかがポイントかな?

 

この日はこの位で、次はおおまか図面やら見積もりやらが見られるそうな。

ここの展示場は実際に建てた感じをイメージできるように作られてるのかなと思いました。実際イメージできましたし(展示場だけに大きいし、部屋の作りも凝ってますが)、営業さんや設計士さんのこの二人だからなのか、会社の方針だからなのかは分かりませんが、お客さんの為にいるものといらないものをちゃんと言ってくれる所も私には好印象でした。

「高性能な住宅を手の届く価格で」次回来るのが楽しみやら怖いやら。

 

次回 豊後夢工房