DIYoo’s diary

家作りの話やDIYしていきます

見せてもらおうか、タマホームの力とやらを

以前の記事にも書きましたが、タマホームにはしませんでした。

 

しかし、タマホームがダメホームだからではありません。

 

正直迷いもありました。今回はそんなお話です。

 

 

事前調査でネットの口コミやらをチェックしてから行きました。賛否両論ありますが、仕様がどうなのかが気になるところ。

 

展示場に行き、テーブルに案内されヒアリング。

 

もうこのやり取りを何回もするのはしんどいですが、こちらの要望を言わないとイメージできませんよね。防音室、太陽光発電はいるよと話した後、営業さんからここは全国で売り上げNO.1だから特別仕様があるらしく、オプションのトリプル樹脂サッシが標準仕様だったりして魅力がアップされている。

 

一通りの説明を受けて展示場を案内してもらう。国道沿いの車の多い場所でも中は静かだった。どのメーカーも気密断熱はやっぱり力いれてるなぁと思いました。

 

次の週間取りや見積もりを見させて頂きました。

 

たっか!

 

いろいろオプションになるからか、期待していた金額ではなく、今まで見た金額に並ぶ位でした。

あれやこれやいろいろ削って、豊後夢工房より100万位の差になりました。

しかし、この金額には解体費用も含まれていた為、実際は200万位の差でしょうか。

 

提案された間取りや外観はスタイリッシュな感じで使い勝手も良さそうでした。

 

さぁ大変。詰めたら差がついた金額。展示場で感じた質感。悪くない。

 

妻「200万の差は大きいよなぁ」

 

確かに、迷うところではある。ここは仕様の差を考えていかねばなりません。

 

        豊後夢工房         タマホーム

 

基礎      ベタ基礎          ベタ基礎

 

断熱材     キュウワンボード

        アクアフォーム       グラスウール

        (ウレタン吹付)

 

外壁材     サイディング(ニチハ)   サイディング(ニチハプレミアム)

        (後にFu-geに変更)

 

耐震性     耐震等級2(減震有り)   耐震等級3(間取りによる)

 

窓       トリプルガラス       トリプルガラス

 

屋根      コロニアルグラッサ     防災瓦

        (後にSGLに変更)

 

換気システム  床下ダクトレス吸気     天井吸排ダクト式

        排気ダクト

 

等々基本の部分で書いてみました。

タマホームの防災瓦は屋根の耐久性を考えると魅力的で悩み所でした。

 

が、豊後夢工房に決めました。

 

理由は、まず1つ目、断熱材の違い。

吹付は施工に差が出にくく、グラスウールは差が出やすい所。

後、防音が必要な我が家では吸音性能もあるアクアフォームがいいかなと思いました。

W断熱で、住んでいる地域からすればそこまで必要ないかもしれませんが、高気密高断熱をより高めるという点ではこっちかなと。

それと気密測定をするという所も、自信をもってやってるんだなと会社の姿勢を買いました。

 

その2は、柱材の違いと防蟻です。

豊後夢工房は梁や柱材にヒノキを使用している点と、防蟻シートを基礎の下に敷き、その上からベタ基礎、そして床下を換気システムの空気が動いている為シロアリの侵入を防ぎ、自分で外回りの蟻道をチェックすれば心配は減るなぁと思ったからです。

 

その3は、換気システムです。

吸気がダクトレスというのが大きいです。(吸気フィルターからユニットまではダクト)後はメンテナンス性。

 

自分が吸う空気がダクトを通る。綺麗なうちはいいけど何らかの理由で汚れたらずっと汚い空気を吸い続けなきゃいけないと思うとぞっとします。今の家は気密性もいいから逃げれない。見えないからこそ余計に心配。

 

ユニットが天井にあると、いちいち脚立で上がってフィルター交換しないといけない。

やだ、めんどくさい。爺さんになったらどうすんの。キツイでしょ。

その点ユニットは床の点検口をあければすぐフィルター交換できるし、排気ダクトで汚れても外に出るだけだし、外に取り付けられる吸気の高性能フィルターはそんな高くない所にあるので掃除も楽だし。

自分が選べるものの中で一番安心かなって思いました。

 

最後に、人です。

営業さんも、設計さんも話してて信頼できると思いましたし、会社の取り組み方みたいなものが各所から伝わってきて、ちゃんとした家を作ってくれるって安心感を持てました。施工する大工さんとかには会えてないですが、まぁこの二人なら下手なことはしないと思います。コーディネーターの人も親身にいろいろ考えてくれました。

(まだ家が建ってないので過去形ではないのですが(-_-;))

 

細かく言えばまだありますが、100万200万では家の基本的な所は変えられませんので、自分の直感的な所で決めました。

妻にも違いを説明し、最後は「あなたが建てる家だからそう決めたんならそれでいい。」と言ってくれました。

 

家の事を調べて、展示場を回って4,5か月が経ち、やっと決めることが出来ました。

 

がしかし!

 

物騒な動画を見てびっくり!!

 

次回 ウッドショック